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2013年6月12日 水曜日
渋谷の相続専門税理士ブログ
「投票権を得るのに納税が必要?」
投票権とは、その名のとおり「選挙に投票する権利」のことですが、
昔は投票権を得るのに税金を納める必要があったそうです。
明治23年、第1回衆議院議員総選挙の有権者は
【満25歳以上の、直接国税15円を納税している人】だったそうです。
ここでいう直接国税とは、地租(ちそ)税 と 所得税。
地租税は、今でいう固定資産税の原型のようなもので、
当時の国税収入の約60%を占めており、
所得税の占める割合は1.7%で補助的な
位置づけでしかなかったようです。
その後、明治29年に営業税(今の事業税の原型)が選挙権に加わりましたが、
大正14年にいわゆる普通選挙法が公布され、
納税の要件は撤廃されました。
ちなみ選挙といえば...
先日のAKB総選挙の投票権は、
「AKB48 26thシングル」
「各ファンクラブ会員」
「オンデマンド月額会員」
「AKBオフィシャルネット(プロバイダサービス)」
の4種類に付与されていたそうです。
柴岡
投票権とは、その名のとおり「選挙に投票する権利」のことですが、
昔は投票権を得るのに税金を納める必要があったそうです。
明治23年、第1回衆議院議員総選挙の有権者は
【満25歳以上の、直接国税15円を納税している人】だったそうです。
ここでいう直接国税とは、地租(ちそ)税 と 所得税。
地租税は、今でいう固定資産税の原型のようなもので、
当時の国税収入の約60%を占めており、
所得税の占める割合は1.7%で補助的な
位置づけでしかなかったようです。
その後、明治29年に営業税(今の事業税の原型)が選挙権に加わりましたが、
大正14年にいわゆる普通選挙法が公布され、
納税の要件は撤廃されました。
ちなみ選挙といえば...
先日のAKB総選挙の投票権は、
「AKB48 26thシングル」
「各ファンクラブ会員」
「オンデマンド月額会員」
「AKBオフィシャルネット(プロバイダサービス)」
の4種類に付与されていたそうです。
柴岡
投稿者 税理士法人 K&K Japan