お役立ちブログ
2013年6月10日 月曜日
渋谷の相続専門税理士ブログ
~NISA よくある質問集~
資産税課の柴岡です。
今回はNISAよくある質問集です。
◆非課税口座ではどんな商品が購入できるの?
→国内に上場している株式等と公募の株式投資信託が購入出来ます。
外国のもの、公社債投資信託、個人向け国債、社債などは対象外です。
◆すでにもっている商品を非課税口座に移すことはできるの?
→できません。
非課税口座で新たに購入した商品が非課税の対象となります。
◆非課税口座で年間50万円しか購入しなかった場合、
翌年は150万円購入できるの?
→できません。
年間100万円が限度ですので、購入額が100万円に満たなくても翌年には繰り越せません。
◆非課税口座を開設することによるデメリットはあるの?
→あります。
非課税口座で損失が発生しても、他の株式等の利益と損益通算することができなくなります。
また、翌年3年間の繰越控除もできなくなります。
前回でもお話しましたが、非課税口座はおひとりさま1つしか開設できませんので、
証券会社は囲い込みに急いでいるようです。
正しい知識を身につけ、損のないようにしたいですね。
資産税課の柴岡です。
今回はNISAよくある質問集です。
◆非課税口座ではどんな商品が購入できるの?
→国内に上場している株式等と公募の株式投資信託が購入出来ます。
外国のもの、公社債投資信託、個人向け国債、社債などは対象外です。
◆すでにもっている商品を非課税口座に移すことはできるの?
→できません。
非課税口座で新たに購入した商品が非課税の対象となります。
◆非課税口座で年間50万円しか購入しなかった場合、
翌年は150万円購入できるの?
→できません。
年間100万円が限度ですので、購入額が100万円に満たなくても翌年には繰り越せません。
◆非課税口座を開設することによるデメリットはあるの?
→あります。
非課税口座で損失が発生しても、他の株式等の利益と損益通算することができなくなります。
また、翌年3年間の繰越控除もできなくなります。
前回でもお話しましたが、非課税口座はおひとりさま1つしか開設できませんので、
証券会社は囲い込みに急いでいるようです。
正しい知識を身につけ、損のないようにしたいですね。
投稿者 税理士法人 K&K Japan