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2012年11月28日 水曜日

相続専門税理士がお届けするブログ

戸籍のお話(その5-明治31年式)


おはようございます。大森です。
今日は明治31年式・大正4年式戸籍のお話です。

<明治31年式>
基本的には明治31年式戸籍は明治19年式を踏襲しています。

以前もお話したとおり、当時の戸籍は家制度を前提に作られています。
そのため、戸籍の編成原因として『家督相続』がありました。
この明治31年式には、新たに『戸主となりたる原因及び年月日』欄が設けられました。
また、隠居・後見人・家族員の失踪等の情報も記載されました。


<大正4年式>
明治31年式で追加された『戸主となりたる原因及び年月日』欄が廃止されましたが、
これ以外の大きな変更はありません。

この頃から戸籍は「戸口調査書」という性質から「身分登録簿」の性質へと変化していきました。
また、現在40~60歳台の方が親御様を亡くされた際には、この様式の戸籍を請求する事となります。
意外と身近な存在なんですね。

投稿者 税理士法人 K&K Japan