資産税の小部屋

2012年6月20日 水曜日

広大地

税理士の三沢です。

昨日、東京税理士協同組合主催のセミナーに参加してきました。

内容は土地の評価減ですが、ほぼ広大地についてでした。

相続の税務調査では土地について争いとなるこは稀で、ほとんどは

金融資産(特に名義預金)です。

土地の評価の仕方について否認されることは、よほどのことがない

限りないのですが、こと広大地については別物で、広大地は税務調査

でも問題となることが多いです。

昨日も広大地についての調査の実例等もふんだんに盛り込まれていましたが

課税側(税務署)の主張がいかに'ひどい'かを改めて痛感しました。

今後もしっかりとした評価をしていきたいと思いました。