資産税の小部屋
2012年6月16日 土曜日
相続税の申告状況
税理士の三沢です。
国税庁より平成22年の相続税についての申告の状況が発表となりました。
被相続人(亡くなった方)の人数は約120万人(21年は114万人)だそうです。
23年は125万人とも言われています。
そのうち相続税の課税対象となった被相続人(亡くなった方)の人数は約5万人
で課税割合は4.2%となっているそうです。
よく、100人亡くなると相続税の申告対象は4人といいますが、22年もこの比率は
大きくは変わらなかったようです。
相続財産の金額の構成ははやり土地が一番多く48.4%、現預金は23.2%
有価証券は12.1%とこの比率も前年と大きくは変わっていません。
やはり、なんだかんだ言っても土地が半数近く占めています。
平成27年には相続税の改正が行われる予定です。
基礎控除が引き下げられ、他にも増税色が強い内容となっています。
現在の4.2%の比率がどこまで上昇するかは何とも言えませんが
相続対策の必要性が増してきています。
国税庁より平成22年の相続税についての申告の状況が発表となりました。
被相続人(亡くなった方)の人数は約120万人(21年は114万人)だそうです。
23年は125万人とも言われています。
そのうち相続税の課税対象となった被相続人(亡くなった方)の人数は約5万人
で課税割合は4.2%となっているそうです。
よく、100人亡くなると相続税の申告対象は4人といいますが、22年もこの比率は
大きくは変わらなかったようです。
相続財産の金額の構成ははやり土地が一番多く48.4%、現預金は23.2%
有価証券は12.1%とこの比率も前年と大きくは変わっていません。
やはり、なんだかんだ言っても土地が半数近く占めています。
平成27年には相続税の改正が行われる予定です。
基礎控除が引き下げられ、他にも増税色が強い内容となっています。
現在の4.2%の比率がどこまで上昇するかは何とも言えませんが
相続対策の必要性が増してきています。